道の駅 ましこ

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道の駅 ましこの概要

栃木県益子町に位置する道の駅 ましこは、バイクツーリングの途中で立ち寄るにはぴったりのスポットです。
まず注目なのがその建築デザインで、全面がガラス張りになっているほか、周囲の自然環境を反映した特徴的な屋根となっています。
内装にも地元産の素材がふんだんに使われており、地元産の杉や益子焼にも利用される土などが生かされてています。

食事に関しても地元色が強く、レストラン「ましこのごはん」では地元で採れた野菜を使った定食が好評です。
その日に採れたばかりの野菜を使ったメニューや、地元のフルーツを使ったドリンクやデザートなども提供されています。

ショッピングエリアもあります。
「ましこのマルシェ」といって、地元産の農産物や手作りのジャムなどが販売されています。
もちろん益子町を代表する益子焼を始め、藍染めや陶芸品などの地元の手工芸品の品ぞろえも豊富です。
天気が良い日には外でランチを楽しむのにも良い環境です。
自然と田畑に囲まれた環境ですので、道の駅や地元でランチを買ってゆったりくつろぐのに向いています。

道の駅 ましこの魅力

益子町の美しい田園風景が楽しめるのが大きな魅力ですが、そのなかで収穫体験が楽しめるのも道の駅 ましこならではの楽しみでしょう。
イチゴ、ブルーベリー、ゆずといったフルーツのほか、にんじん、さつまいも、ナス、とうもろこしなど季節ごとにさまざまな作物を自分で収穫できる体験が味わえます。
また、「ましこの手仕事展」という展示も見ものです。
地元で受け継がれる手仕事の技が展示されており、益子焼はもちろんそれ以外の手工芸品がどのように作られているのかがわかります。

益子町の観光に便利なのが、道の駅内にある「ましこのコンシェルジュ」です。
町内観光の情報収集ができるほか、レンタサイクルも借りられます。

売店の人気商品「とろたまぷりん」も、ぜひチェックしておきましょう。
年間3万個も売れるという人気のプリンで、地元産の卵をたっぷりつかった濃厚な味わいが人気を呼んでいます。
また、不定期ですが、月に何度かヘリコプターでの遊覧飛行体験もやっています。
予定が合えばぜひ体験しておきたいアクティビティです。

道の駅 ましこへのアクセス

道の駅ましこは栃木県芳賀郡益子町にあります。
アクセス方法はいくつかありますが、バイクでのアクセスを考えると、真岡鐵道の益子駅からはバイクで約8分程度で到着できるでしょう。
高速道路を使う場合、県道41号を経由して北関東道の桜川筑西ICからおよそ15分です。

駐車場も150台分ありますので、駐車スペースに困ることはありません。
ただし、毎月第2火曜日が休館日なので、ショッピングやお食事の際は注意してください。