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半ヘルは止める

女性ライダーがバイクに乗るときは、髪の毛と化粧に気を使うものです。
少しの時間ぐらいなら大丈夫ですが、ツーリングするような場合は、ヘルメットと風によって髪型が崩れたり化粧が崩れたりすることがあります。
化粧せずに乗るというのが楽で良いですが、そうもいかないときもあります。

まずヘルメットですが、半ヘルやジェットヘルメットはやめておいた方が良いです。
風が直接顔や髪に当たるのはもちろん、排気ガスで顔や鼻の穴も汚れて大変です。
フルフェイルヘルメットなら、風や排気ガスの心配もなくなりますので、やはりバイクに乗るならフルフェイスがおすすめです。

とは言ってもフルフェイスだと、化粧がヘルメットの内側に付いてしまいます。
それを防ぐためには、フェイスカバーを使います。
ヘルメットの内側にフェイスカバーを付けておき、ヘルメットを脱いだらフェイスカバーも取りましょう。
何度もヘルメットを脱いだり被ったりするなら、フェイスカバーも何枚か重ねて貼り付けておくと良いです。

化粧と髪型

バイクに乗る時、女性は髪をヘルメットの外に出しておくと、凄く傷みます。
普段からトリートメントをしっかりと行って髪をダメージから守るようにするのは大切です。
バイクに乗るときは、流さないトリートメントを使うと良いです。

そしてさらに、髪が長い人は出来るだけヘルメットから髪を出さないようにして、結んでおくと良いです。
おすすめは三つ編みであり、ヘルメットにも収納しやすいです。
三つ編みに出来ないならお団子にして、収納するという方法もあります。
ショートヘアに出来るならそれで良いですが、髪を伸ばしているという人は、出来るだけ何とかしてヘルメット内に髪をおさめるようにすべきです。

また化粧をするなら、ワンメイクにするなど、あまり化粧が剥がれないようなワンポイントだけの化粧にしておくと良いでしょう。
どうしてもフルメイクしてヘルメットを被るなら、上記の通りフェイスカバーを使うと便利です。

日焼対策

ヘルメットを被るときは、髪や化粧も重要ですが、その他にも汗や日焼も対策しないとなりません。
汗はだらだらとかいてしまうと、化粧が取れて大変なことになります。
特に夏場のフルフェイスは、中がサウナのように熱くなります。
化粧ならプールに行くときのような、汗にも強いメイクをしていくと良いです。

日焼対策は、バイザーにUVカットがしてあっても、どうしても日焼はしてしまいます。
是非とも日焼止めを塗ってバイクに乗りましょう。
休憩中などはヘルメットを脱いでおくこともあるので、どうしても日に当たる機会は出来てしまいます。
ヘルメットの中の環境は良くないので、肌が荒れやすくなってしまいます。
おすすめは低刺激の日焼止めを使うことです。