白山白川郷ホワイトロードがおすすめの理由
白山白川郷ホワイトロードは、石川県と岐阜県を結ぶルートとなっています。
しかも、ルート付近には岐阜県側に白川郷や飛騨高山、石川県側には白山や加賀温泉郷、金沢市などの観光エリアが存在しているため、魅力的なスポットに立ち寄りやすい道路なのです。
白山白川郷ホワイトロード自体も白山国立公園の中を走る道のりとなっていて、豊かな自然の中を爽快な気持ちで走れるのが魅力です。
白山白川郷ホワイトロードのルート上には、要所に展望台が設けられています。
いずれの場所も山々の壮大な景色を眺めるのに最適なスポットとなっていて、どの季節に行っても心洗われる自然を満喫できます。
合掌集落を上から見られるスポットもあって、世界遺産である白川郷を訪れると共に、上から見るという楽しさも味わえます。
そして、このルートではいろいろな楽しみ方ができるのもおすすめの理由です。
もちろん道路を走破するだけでもいいのですが、トレッキングをするというプランを立てることもできます。
駐車場から、3時間くらいの時間をかけて森林浴を楽しめるトレッキングコースが設けられています。
トレッキングまではできないということであれば、1時間程度のウォーキングができるコースも存在します。
露天風呂や足湯に浸かったり、壮大な滝を眺めたりできるコースとなっていて、満足感いっぱいです。
白山白川郷ホワイトロードの観光スポット
白山白川郷ホワイトロードには、たくさんのスポットがありますので、かなりの時間をかけないと一度にすべてを回れないほどです。
たとえば、石川県側には一里野温泉や岩間温泉などの温泉がいくつもありますし、赤石の滝、岩底の滝といった滝もたくさん見られます。
道路の中間地点には、メインスポットとも言えるふくべの大滝があります。
そこから岐阜県側に行くと、ブナの原生林や、白川郷を訪れることができます。
ルート上には立ち寄りスポット兼駐車場がありますので、時間を見ながら立ち寄ってみましょう。
レストランもありますので、食事をとりたいのであればあらかじめ場所をチェックしておくと良いでしょう。
白山白川郷ホワイトロードへのアクセス
石川県側からのアクセスであれば、名神高速の小松インターチェンジ、もしくは北陸道の白山インターチェンジで降ります。
そして、中宮料金所からホワイトロードに入ることになります。
岐阜県側から入る場合は、東海北陸自動車道の白川郷インターチェンジで降ります。
ここからは10分くらいですので、楽にアクセスできるでしょう。
馬狩料金所からホワイトロードに入ることになりますが、料金は現金支払いのみとなっていますので、あらかじめ現金を用意しておきましょう。