弥彦山スカイラインがおすすめの理
弥彦山スカイラインは新潟市と新潟県の弥彦村の間を走る道路で、地図上では県道561号線と表示されていることもあります。
もともと有料道路として管理されていた道路で、しっかりと整備されているため、幅もしっかりと確保されていますし走りやすい道路です。
長さは13.7kmほどで、途中にさまざまなビュースポットがあって走って楽しい道路です。
この弥彦山スカイラインは全体的にワインディングロードとなっていて、ヘアピンカーブが連続する部分もあるなど、走り自体も楽しめるのがおすすめの理由です。
そして、標高の高いところから日本海を眺められるスポットが登場するのも、弥彦山スカイラインの良いところです。
絶景とも言える景色が広がっていて、気持ちがすがすがしくなる時間を持てるでしょう。
ただし、季節によっては路肩まで草が伸びていることがありますし、道路脇の側溝のフタがないところもありますので、あまり道路の端にまでふくらまない方が安全です。
弥彦山スカイライン周辺の観光スポット
弥彦山スカイラインの山頂には、お土産などを販売しているお店の他に、パノラマタワーがあります。
もともと標高が高いところなのですが、さらに高いところから景色を眺められるため迫力満点です。
越後平野が広がっていく様子と、その先に日本海がつながっている風景は感動的です。
またロープウェイもあって、空の上からの眺望を楽しめるというのも魅力です。
弥彦山スカイラインが走っている弥彦山の麓付近には、温泉地もあります。
ドライブをした帰りに温泉に立ち寄って、のんびりとした時間を過ごして癒されたいものです。
また、この弥彦山スカイラインの下には、海岸線を走る越後七浦シーサイドラインがあります。
国道402号線となるこの道路は壮大な日本海を眺めながら走ることができ、特に夕日が落ちる時間は見事な景色を見られます。
ドライブを満喫したい方であれば、弥彦山スカイラインと越後七浦シーサイドラインの両方を走る計画を立ててみましょう。
弥彦山スカイラインへのアクセス
弥彦山スカイラインへは、北陸自動車道を使ってアクセスする場合、三条燕インターチェンジで降ります。
ここから25分くらいで、スカイラインの入り口に着きます。
下道で来られる方は、JR弥彦線の弥彦駅を目標にして来ると良いでしょう。
そこからは5分くらいで入り口に着きます。
スカイライン入り口から山頂までは、渋滞していない限りは20分くらいの道のりとなります。
弥彦山スカイラインは12月から3月までは冬季閉鎖します。
また、山頂までの道は二輪車は通行禁止となっていますので注意しましょう。
頂上には150台くらいの駐車場がありますので、山頂で車を停めてゆっくりと過ごせます。