のどかでゆっくりできる、アグリステーションなぐら

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ノスタルジックな雰囲気を楽しめる

アグリステーションなぐらは、アットホームな道の駅を利用できるとあって、今では平日、休日に関係なく多くのバイカーが訪れるスポットとなっています。

アグリステーションなぐらの主な特徴は、前述のアットホームな道の駅以外では、閑散としている道路でしょう。
パッと見た感じでは殺風景に感じるような道が多く、それほど景観において優れているわけでもありません。

ですが、今でも日本屈指のツーリングルートとして人気となっています。
その理由ですが、アグリステーションなぐらに続くツーリングルートのほとんどは、ノスタルジックだからです。

今では文明の影響を受けて、山野であっても開発が進んでいる状況となっています。
しかしアグリステーションなぐらは、道すがらに利用できる施設についても、昭和を感じさせるレトロな雰囲気となっており、自然がそのまま残っている風景を堪能できるようになっているのです。

このような雰囲気を味わいたいだけで、アグリステーションなぐらを訪れるバイカーも多くいます。
またアグリステーションなぐらでは、農産物直売コーナーが目玉となっているので、自然豊かな食材を求めて訪れる人も増えてきました。

ノスタルジックな雰囲気を大事にしているのですが、アグリステーションなぐらは施設そのものが少ないわけではありません。
そのため、個人で訪れた際も、複数で訪れた際ものどかな時間をゆったりと味わえるようになっていますし、恋人、家族で利用できる施設も多く存在するのです。

その他のアグリステーションなぐらの特徴では、設楽町といった駅がある地域では、設楽城址、八橋のウバヒガンザクラといった見どころが充実しています。
季節によって雰囲気が変わりますので、何度訪れても新しい発見がある・・・、これもアグリステーションなぐらの特徴と言えるでしょう。

しかも今では多くのバイカーが利用しているスポットなので、どのようにしてツーリングルートを活用すれば良いか、このような情報をSNSからも探せるようになっています。
多くの人と楽しい時間を共有できますし、アグリステーションなぐらは、茶臼山高原道路のような楽しく走れる道も整備されているので、道そのものが良く整備されているところも評価されています。

余裕あるアクセスが可能なアグリステーションなぐら

アクセスについてですが、アグリステーションなぐらまでの道は少しわかりづらいです。

というのも、愛知県の国道153号線、国道257号線の交差点を南下する必要があるからです。
車やバイクであれば、アグリステーションなぐらまでの道順で約10分の時間がかかります。

ただし、アグリステーションなぐらはアクセスにも利点があり、基本的に交通量が多くなるケースは稀だと思って問題ありません。
しかしアグリステーションなぐらは営業時間に難があり、春夏秋では、8~17時にかけて営業を行っています。

冬季である12~3月になると、営業時間が8~16時までと短くなるため、このような事情も考慮して、アグリステーションなぐらを訪れたほうが賢明でしょう。